2020年5月

  • 筋肉痛は何でなるの??

    「最近身体動かしてないし、いっちょその辺を走るか!!」

    なんて張り切って運動したのは良いものの、次の日いやいやその次の日に身体のあちこちが痛い…。

    こんな経験をしたことはありませんか?

    大体の人に経験があるのではないでしょうか。

    そもそも筋肉痛とはなぜ起こるのでしょうか?

    今回はそのことについて書いていきたいと思います!

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    筋肉痛の種類

    まず、筋肉痛には二種類あるということを知っていますか?

    『即発性筋痛』

    運動後すぐに起こるものです。
    筋膜の断裂の様な障害の場合疲労物質が溜まることなどによって起こる場合がありますが、多くは後者です。

    疲労物質とは、乳酸と一緒に作られる水素イオンのことで、乳酸そのものではありません!

    水素イオンによって、筋肉が極度に酸性になると、《痛い》《ダルい》《重い》という感覚が生じてきます。

    『遅発性筋痛』

    翌日や翌々日に筋肉が痛いというものです。

    一般的に筋肉痛といわれる症状はこちらです。

    運動によって筋細胞の中にミクロの傷ができ、そこで炎症反応がおこります。

    炎症が起こると、外傷や毒素などで活性化するヒスタミンなどがたくさん作られます。

    その中に痛みや痒みを引き起こす物質があるので、炎症とともに筋肉が腫れ、熱っぽくなったり、力を入れると痛くなったりという状態になります。

    筋肉痛が起きやすい動きは?

    とくに筋肉痛が起こりやすい動作は「ブレーキング動作」です。

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    例えばベンチプレスの場合は、バーベルを上げるのではなく、下ろす動作で筋肉は傷付きやすいですし、山登りの場合は、登りは起こりにくいが降りは起こりやすい。

     


    筋肉の傷付きやすさは筋肉の状態に依存する

    運動をサボりがちな人がたまに運動をするとすぐに、筋肉が傷付いてしまう。

    年齢が上がるほど筋肉痛が起こりやすいのは、普段の運動レベルが低いことが原因かとしれません。

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    筋肉痛が起こると白血球が集まって活性酸素を作り、細菌などの病原体を殺したり傷付いたところをクリーニングしたりします。

    しかし、その際どうしても過剰に活性酸素が作られてしまい、増えすぎると今度は自分の身体を攻撃してしまうのです。

    そのせいで筋肉痛が酷くなったり、長引くことも…。

    ちなみに若い人ほど活性酸素に対する抵抗力が高く、年齢が上がるに従って弱くなっていきます。

    なので、年を取るほど筋肉痛が長引きやすくなるという傾向があります。

    筋肉痛が起きたらどうする?

    筋肉痛が起こってしまった場合は冷やすのがベターです。

    そして、夜になったら入浴後にストレッチなどをして血行を促し炎症の治癒を早めるのがいいでしょう。

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    また、運動後にストレッチをすることも筋肉痛軽減の為に良いです。

    活性酸素の過剰生産を防ぐには、ビタミンCビタミンEポリフェノール等の抗酸化物質がよく効きます。

    (※活性酸素になぜ効くのかはまたの機会に♪)

    サプリメントで摂取したり、柑橘類やごま油などを積極的に取ると良いでしょう。


    最近は“ステイホーム”の影響で運動不足&ストレス過多の方が多いかと思います。

    久しぶりの運動をした際はケガに十分注意をしてください!

    日頃から関節の可動域を広げておくと、ケガのしにくい動かしやすい身体になります♪

    メンテナンスもしっかりとしていきましょうね(^^)/


     

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