• “腱鞘炎”とは腱が腱鞘の中を通る際の摩擦が繰り返される事によって起こる腱鞘部分の炎症の事です。腱鞘

    筋肉になり、それがにくっついています。指を動かす為のが手首部分をたくさん通るのですが、何もないと浮いてきてしまうので筋支帯というので抑えています。手首部分は骨が多くゴツゴツしているので、腱の周りに何もないとすぐ線維を痛めてしまう為”腱鞘”という腱の鞘(さや)が摩擦から腱を守っているのです。

    しかし、手首部分は動きの多い関節なので、腱鞘があっても繰り返しの摩擦で炎症が起きてしまいます。

    それが、腱鞘炎です。

    細かい作業や指・手首をよく使う人、小さなお子さんのいる方などがなりやすいようです。

    指や手首を動かす筋肉は、前腕(肘から手首の間)に多くありますので、ここがパンパンに硬くなっている人や、手・腕が疲れ易い人などは要注意です!

    そのような方は、お風呂や空いている時間に前腕部のマッサージやストレッチをよくしてください。ゴルフボールなどを使ってコロコロ転がすとあまり疲れずに解せると思います。

    痛みが出てきてしまったら、無理せず安静にするのが一番です。腫れもあるようであれば、アイシングで熱を取り、テーピングや包帯などで固定をすると落ち着きますが、とにかく使わない!ようにしないと、ズルズル痛みが長引いてしまいます。

    あれ?と思ったらすぐに整骨院や整形外科でみてもらいましょう。早め早めのメンテナンスが大事です。

     

     

  • 五十肩

    肩が痛くて腕が挙がらない

    服を脱いだり着たりが辛くてできない

    夜中にじくじく痛んで辛い

    などの症状が、思い当たる要因がないのに起こっている肩の状態を五十肩と言います。

    40代~50代の方に多い運動制限を伴う疼痛を主徴とする肩関節の障害の俗称です

    治療

    一般的に痛みが去るのは半年~一年くらいと言われていますが、痛みが消えても可動域制限が残ったり、特定の動作で痛みが残るなどがあります。日常生活に支障が出てきてしまいますので、そのような状態にならない為に、早めに専門の治療を受けましょう。

    肩の痛みが強い時期は無理に動かしたりせず、肩以外からアプローチをしたりします。

    身体の動きは連動しています。とくに肩甲骨はいろいろな筋肉が付着している為、首や背中、胸へのアプローチは効果的です。肩の痛みが強いとどうしても身体が縮こまってしまい猫背になりがちなので、肩関節だけでなく他の部位の痛みも出てきやすくなってしまいます。正しい身体のポジションを維持することで患部への負担の軽減と新たな痛みの予防ができます。

    関節の痛みが治まってきたら、関節周囲へのアプローチを始めます。

    肩周りの筋肉や腱が強張っているので徐々に動くように刺激を与えていき、動かした時の引っかかりや違和感が出なくなるような手技を行っていきます。

    継続は力なり。

    コツコツ続けていくことが回復への近道です。

    五十肩の特徴

    ・肩から腕にかけての痛み

    ・結帯動作(帯を結ぶように腰の後ろに手を回す動き)不可

    ・結髪動作(髪を結うように頭の上に手を持っていく動き)不可

    ・痛い方を下にして就寝できない

    ・夜間部疼痛                      など